燃費37km/lの車、実際の燃費は
26km/l程。

車の燃費は、カタログに載っている数値の7～8割程が実際の燃費になります。なぜ2～3割も燃費が落ちるのかというと、車の燃費を測る実験では、実際の車の使用状況とは大きく異なる条件での走行をしているからです。
例えば、燃費を測る実験では「50km/hまで加速するのに18秒かける」という条件があります。でも、スタートしてから50kmまで18秒かけて加速していたら後ろからクラクションならされちゃいますよね。

そこで、シュタークではお客さまが気になっている車種の実際の燃費に近い数値で、1年間のガソリン代をその場で計算し、複数の車種を比較できるようにしています。
同時に、その車の自動車税も比較できるので、トータルでどの車がお得かを知ることができるのです。

軽と乗用車の自動車税は、年間23,700円以上、5年で118,500円も違うんです。

自動車税は、車の排気量などで金額が変わります。例えば軽自動車は年間の自動車税が10,800円ですが、1001cc～1500ccの車は34,500円です。その差額は1年で23,700円、5年で118,500円になります。

シュタークでは「なんとなくお得そうだから、燃費の良い車を選ぼう」と思っている方には、燃費と自動車税を比較して、トータルで掛かる費用をお伝えしてから、車選びをしていただいています。

「トータルでお得」をご提案します。

車を買うとき、皆さん車の価格は気にするのですが、その他の車にかかる費用を確認していない方が多いです。
ガソリン代や自動車税は、車屋さんの売り上げに関わらないことなので、わざわざ説明してくれない車屋さんも多いです。なので、車は安く買ったけど、税金は高いし故障も多くて、結果沢山お金が掛かってしまったなんて方も。
また、将来車を売る可能性のある方は、車の色にも要注意。人気カラーでない車は、買い取り額が数十万円変わってしまいます。

シュタークでは、お店が儲かるためでなく、お客さまがトータルでお得になるために、様々なご提案やご説明を惜しみません。

軽自動車は自動車税が安い。

単純にコストを抑えたいのなら、軽自動車がおすすめです。自動車税が安いですし、最近の軽自動車なら5人乗りの乗用車と比べても、あらゆる面で劣らないレベルになっています。
車内空間は横幅も奥行きもほとんど変わりませんし、運転席周りのクオリティも負けていません。軽自動車は衝突に弱いと思われていますが、実際は大差ないのです。

なので最近の軽自動車は快適性もかなり上がっており、維持費を抑えたい方によく選ばれています。

乗用車は5人以上乗れる。

一方5人以上乗車するという方は、軽自動車でなく乗用車を選びます。他にも、軽自動車は車体を軽くするため車体が乗用車に比べて小ぶりなので、大き目の車が良いという方には乗用車が人気です。車のメーカーやデザインにこだわりのある、車好きの方は乗用車を選ばれる方が多いです。

沖縄の車屋さんは、乗用車よりも断トツで軽自動車の方が売れています。しかしシュタークは、軽自動車と乗用車の販売数が半々位で、非常に乗用車も売れています。スタッフの車の知識と整備の技術、カー用品の多さなどから乗用車好きのお客さまにご利用いただいています。

安い車は安いなりの理由があります。

安い中古車はたくさん売っていますが、安いからといって気軽に購入するのはお勧めできません。既に走行距離が多い車は、それだけで故障をする確立がグッと上がります。車のメーカー保証は大抵5年で切れますし、故障が多いとその度修理費と車に乗れない時間が発生します。
また外国産の安い中古車を買った方で「故障が多い上に、修理費用が高い」と苦労している方がたくさんいらっしゃいます。中古車というだけで、故障率の心配がある上外国車となると、修理に必要なパーツが取り寄せになるので、修理期間と金額が上がるのです。
車の金額は、「快適に使用できる品質」「今後掛かるだろう維持費・保険料」「人気度」などによって決まるのです。

燃費・性能の良い車なら、新車がおすすめ。

最近開発されている車は、数年前と比べ物にならない程、燃費・性能が良く、車の快適性もアップしています。またエコカー減税が適用される車も沢山あります。そのためここ1，2年の車は既に走行距離が多い中古車でも、それほど値下がりしません。

また最近の軽自動車は、乗用車に引けを取らないか同等程に、燃費・運転性能・車内の快適性などがハイクオリティです。
新車か中古車かを迷っているあなたは、ぜひ1度気になっている車を試乗してみてください。きっと最近の車の品質に感動しますよ！